◆ 手の太陰肺経 (左右 11穴)
肺経の流れ
足の厥陰肝経(肝=“いきり立つ心(奴と心)”)の脈を受けて、上腹部、腹部中央の中焦より始まり、そこから下降して、大腸をまとい、胃の下口(出口)と上口(入口)をめぐり、横隔膜(“日月神示”表記の“腹の水=“江戸と尾張”の“江”…自我の確立=固定化の段階、そして腹の位相のサイクロトロン”の“戸”、マニピューラチャクラからアナハタチャクラへの関門)を貫き、肺に入り、気管、喉頭を巡って前胸部上外側にたっし、脇の下に至り、上腕内側を経て肘を通り、前腕前外側を経て、拇指(おやゆび)外側、爪根部におわる。
前腕下部から分かれた枝は、次指外側爪根部に至り、手の陽明大腸経につながる。
私見
自我の肥大から心(靈)が折れ(砌(みぎり)の“行”)、“悲しみ”の心(靈)の動きが顕現したときに(自省(胸の磁性“十”)したときに)、胸を病み、呼吸に関わる症状が発現し、その症状があるときに多用する経絡でもあります。
中府(ちゅうふ)
雲門(うんもん)
天府(てんぷ)
侠白(きょうはく)
尺沢(しゃくたく)
孔最(こうさい)
列缺(れっけつ)
経渠(けいきょ)
太淵(たいえん)
魚際(ぎょさい)
少商(しょうしょう)