内臓体壁反射が引き起こす変化 背骨のズレ
背骨のズレを直す、ゆがみを直す、と、健康になるという、医学的に浅い視点の、
(無資格の)治療と称するものが多数あります。
本来、背骨がズレる理由は、
内臓が左右対称の構造ではないために、
内臓体壁反射による、背中、腰、そして腹部の筋肉は、
左右で違う緊張をします。
それが、内臓体壁反射によって引き起こされる背骨のズレであり、
無資格の業者が述べている概念の、
背骨のズレが内臓の調子を狂わせるのではなく、
内臓の変調が、椎骨の左右の筋肉の緊張をアンバランスにして起きる現象 が、背骨のズレだということです。
(※ 背骨のズレを対象にしているカイロプラクティック、整体、骨盤矯正などには、この視点がありません)
また、人の心(靈)の発現は、
現時点の進化(霊的成長、神格化に向かうこと)過程では、
腹の水=“江戸と尾張”の“江”…自我の確立=固定化の段階、そして腹の位相のサイクロトロン、いわゆるマニピューラチャクラの機能でもあり、
そしてそれは、東洋医学の概念である、
肝と脾、
それは、肝=“いきり立つ心(奴と心)”と脾=“思う、憂う”
ローム太霊の言葉で言うところの、右往左往と左往右往。
そしてそれは、
すべての事象に共通する、神の極性の顕れである、
日足(ひたり)と砌(みぎり)でもあり、
自分の心(靈)が右回転しているのか=砌(みぎり)の“行”を行っているのか。
あるいは、
左回転しているのか=日足(ひたり)の“行”を行っているのか。
それは、治療の流れで説明したように心(靈)の動きが“上”に向かっているのか“下”に向かっているのか…それによっても、
全身の左右の筋肉の緊張は、違ってきます。
(心(靈)の動きである、右回転と左回転に感応共振する霊的干渉があるからでもあります)
それは、重複しますが、
“続” 太陽凝視を行っている鍼灸師の話で解説している、
“日月神示”表記の、
“富士(二二)”=肉体の二つの磁性、日足(ひたり)と砌(みぎり)、ヨガで言えばイダとピンガラ、太陽の気道と月の気道でもあり、背骨のズレや、体の傾き、極端な場合は、その変化は、顔にも表れるものであり、
その変化を見逃さずに経絡(ツボの流れ)の虚実を判断して、
刺鍼を行っています。
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